ブルームバーグより、
ニュージーランド関連のニュース記事です。
引用開始
NZ経済はリセッション入りの公算も−ゴールドマンのエーカブ氏
6月27日(ブルームバーグ):ゴールドマン・サックス・JBWereのエコノミスト、シャムビール・エーカブ氏は27日、同日発表されたニュージーランド(NZ)の2008年1−3月(第1四半期)国内総生産(GDP)が前期比0.3%減となったことについて、以下のように語った。
減少率はブルームバーグ・ニュースが13人のエコノミストを対象にまとめた調査の中央値 と合致した。
「GDP成長率の数字だけでは、明らかに経済全体に広がっている弱さを正しく伝えていない。統計の詳細を見ると、現在の極めて引き締め気味の金融政策が適切でないことをあらためて示す内容となっている」
「最終需要は、家計と建設部門を中心に、明らかに弱い」
「成長率と現在までに発表されている一部統計を合わせて考慮すると、2四半期連続のマイナス成長となるリスクは極めて高い」
「利下げに対する障害は低下してきている。当社では利下げは9月に始まると予想しているが、NZ経済がリセッション(景気後退)入りするなか、7月実施の可能性も否定できない」
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=newsarchive&sid=ac_jzWVlPUpg1−3月期ニュージーランドGDP:前期比0.3%減−NZドル下落
6月27日(ブルームバーグ):ニュージーランド(NZ)統計局が27日発表した2008年1−3月(第1四半期)国内総生産(GDP)は前期比0.3%減とマイナス成長になった。前年同期比では1.9%増加した。
信用コスト上昇が内需を圧迫し、干ばつが輸出の妨げとなるなか、NZ経済はリセッション(景気後退)に一歩近づいた。ブルームバーグ・ニュースがエコノミスト13人を対象にまとめた予想中央値でも、第1四半期は前期比 0.3%減と見込まれていた。
また、4−6月期(第2四半期)については、エコノミスト13人中7人が「マイナス成長」と予想しており、1998年以来のリセッション入りの可能性がある。
07年10−12月(第4四半期)は前期比0.8%増(改定値)だった。
バンク・オブ・ニュージーランド(BNZ)のシニア・マーケッツ・アナリスト、クレーグ・エバート氏は「今回の数値は経済成長の小休止ではなく、長期の経済調整の始まりだ」と指摘。
「成長か、それに届かないかが、NZ準備銀行の方針を左右しそうだ」と述べた。
NZ準備銀のボラード総裁は6月5日、リセッションの可能性を排除できないとの認識を示しており、3カ月以内に政策金利(現行は年8.25%)の引き下げに動くとみられている。
外国為替市場では、GDP発表後にNZドルが下落。ウェリントン時間午前10時50分(日本時間同7時50分)時点で1NZドル=0.7537米ドルと、発表直前の同0.7552米ドルを下回っている。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=newsarchive&sid=aTvr_ThsTHho引用終了
高金利(現在の政策金利は8.25%)の資源国ニュージーランド
ニュージーランドに国外から入ってくるお金の大半は日本からのものだと聞いたことがあります。
取引量の小さい通貨は、僅かな環境の変化でも大きく上下動する可能性があるので注意が必要ですね。
2000年に1NZドル40円代だったことも忘れてはいけませんね。